年齢を重ねるとかかとの皮膚って分厚く固くなりません??私は明確に「この時期からかかとが分厚くなった」という境目のタイミングがあります。いつ分厚くなったか、なぜ分厚くなったか、はっきり覚えているので、予防や対策もできるかもしれないという希望を込めて共有します。
発端は靴だった
私のもともとの足の状態は、学生時代の部活の影響で指にはマメなどの跡がありました。サッカー部時代に足に合わないスパイクを履いていたせいでよくマメを作っていたものです。今思えば、もっとマシなスパイクの買い方があったのではないかと思うばかりです。
かかとが分厚くなったのは、おとなになってからです。2,500円くらいのキャンパス地の靴を履いた時、ソール(靴内部の底)とかかとの壁との間にある隙間にかかとの肉が食い込む感じのフィット感でした。なんとなく気持ちいので、そのままかかとの肉をソールと靴布で挟む状態で歩いていました。ある時気がついたのですが、かかとがちょっとだけマメのようになっていたのです。水ぶくれとまでは行きませんが、ちょっと痛いのです。
それからかかと肉を挟むことは辞めましたが、次第にかかと肉がカチカチになり、今では立派にかかとガサガサに進化しました。これが私のかかとが分厚くなったエピソードです。
かかとの質感は若々しく維持できる?
あの時もしもかかと肉を挟まなければ、私のかかとは赤ちゃん並みの美しいかかとだったかもしれないと考えると、ちょっと後悔しています。(←冗談も大概にしとけ)
しかしながら、足裏は使用しただけ強靭なものになっていくと考えれば、30年以上鍛え続けた足裏は、きっかけとなった靴の存在が無くてもある程度ガサガサになっていたような気がします。
加齢とともにガチガチになるかかとをケアするにはやはり角質の除去と保湿しかないです。
角質ケア
角質ケアに関しては自力で行う方法と、サロンにいく方法があります。
美容室やエステサロンなどのポータルサイトである楽天ビューティでネイルサロンを検索して、フットケアをしているか&どういうメニューがあるかを尋ねてみると専門家による角質ケアを受けることができます。
もしも自力で角質ケアを行うとなると、設備を揃えなければなりません。例えばかかとケア用ヤスリなどです。種類もたくさんあって、中には便利な電動タイプもあります。
たくさん種類があるのですが、こういうものほどケチらないほうが良い傾向にあります。永く使用するのだから、きちんとしたものを選びましょう。