”冬バテ”って聞いたことあります?こんな表現があるなんて、私は最近知りました。”夏バテ”なら熱くてだるい・食欲がわかないなどのことを指す言葉として知っていますが…
ちなみに冬バテというのは寒くなると体調を崩しやすい人に当てはまる言葉で、自律神経の乱れによる心身の体調不良のことを指します。
冬バテの症状
- 寝ても寝てもだるい
- 夜中に目が覚めて眠りが浅い
- 肩がこる
- 頭が痛い
- 食欲がわかない
- 風邪をひきやすい
- 気分が乗らない
全体的に「寒いとヤダねぇ」という感じです。寒くなると寝坊する人が多いことから、冬バテは誰にでも発生しやすいと言えます。
冬バテの原因
冬バテは夏バテよろしく、寒暖差による自律神経の乱れが引き起こすとされています。また、日が昇っている時間が短い分やる気をださせるホルモンのセロトニンが活性化されづらいということも原因の一端として考えられています。その他、忘年会や新年会などの飲み会や年末年始の忙しさによるダメージで心身ともに疲労することからも冬バテと表現されることもあるようです。
簡単!冬バテ対策!
冬バテをなるべく引き起こさない為の対策を考えてみましょう。
セロトニンの分泌を促すため”朝日を浴びる”ようにしましょう。陽の光がやる気ホルモンを促してくれます。また”朝食を食べる”ことによってセロトニン神経が活性化されます。テンポ感のある運動がセロトニン神経を活性化するポイントです。食事の咀嚼がテンポ感のある運動ということです。そのほかだと、つきなみですがウォーキングですね。
食事はもちろんバランスを考えて健康をいしきした上、生姜や玉ねぎなどの体を温める効果がある食材がおすすめです。
半身浴などで体をゆっくりしっかり温めることもおすすめです。
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