話が長い人を相手しているととっても疲れてしまいますよね。職場や学校に話が長い人がいると、なかなか自分の時間が取れず困ってしまいます。私自身、大学時代のアルバイトでは長話をする先輩のせいで帰りが遅くなったことがすごく多かったです。
この記事では長話をする人に対面したときの脱出方法をメインにまとめています。心穏やかに過ごすためには自分のスキルを高めねば!
長話には打ち合わない
長話を真っ向から聞いてあげる人の良いアナタでも可能な方法です。まともに話を聞いてしまってはいつまでも、それこそ日が暮れるまで終わりませんので、どこかで無限ループから脱出する必要があります。
具体的な手段
長話から脱出するためには次のような手段が最適です。
- アラームをセットしておく
- 突然謝る
このふたつは経験上通用する率がすごく高いです。それぞれ解説します。
アラームをセットしておく
携帯のアラームを事前にセットしておきます。これは、アルバイトのシフトがかぶっていて、同じタイミングで上がる可能性があるときに有効です。事前にセットしておいたアラームが鳴ったらこういうのです。「ああ!予定があって出発しなきゃです!」この場合、今から何するの〜?と質問されてしまうこともあります。少し事前準備の手間が大きいですね。
突然謝る
謝ると言っても、本気で謝るわけでも、何かを謝罪するわけでもありません。ただ連呼するのです「すみません!すみません!マジすんません!」と。そうして話を遮ってから、もう行かないと行けないのですみません!と立ち去ります。要するに強引に話を終わらせるわけです。これはコミュ障全開なのであまりおすすめはできませんが、アラーム作戦がしっぱいしたらそうするしかありません。
もっとも良い方法
長話の人に対して最も最善の対応は、きちんと長話は辛いのでもう行きますね、と伝えることです。あまり長く話をするのは自分のスタンスではないと表明すれば、次回以降も長話になったときに流れを断ち切って退席しやすくなります。勇気がいるかもしれませんが、きちんと自分の意見を言えるようになれば、長話の件だけでなく、どのようなときにも自身を持って行動することができます。
もともと私もお人好しで人に合わせるタイプでしたが、今では「それは嫌」とか「したくないです」とか、ある程度空気は読みますが、大抵の場合は最初に自分の意見を言います。もちろんわがままではなく、自分がやる必要があるのか、周りの人に迷惑が及ばないか、周りの人の助けになるかどうか、など、自分+周りの事を見てから意見を率直に述べるようにしています。
長話に捕まってしまう人は自分を押し殺してしまう傾向があるので、精神面でも負担がかかり気味です。自分のためにも勇気をもって「すみません!あんまり長くなると帰りづらいのでこの辺でおいとまいたします!」くらいの言葉をはっきり言えるように頑張りましょう。